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ガキ使SP番組の内容に称賛の声!黒人差別との指摘に日本人が納得できない理由

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年末の「ガキ使・笑ってはいけないアメリカンポリス」放送後からネットを賑わせてきた黒塗り差別騒動が、2018年1月6日に放送されたSP番組で再燃しています。

メディアにも取り上げられ、複数の記事が掲載されていますが、どの記事もピンとこない読者が多いようです。

はたして今回の騒動は黒人差別にあたるのでしょうか?

日本テレビの対応や視聴者の反応、黒人差別に日本人が違和感を感じる理由を調査してみました。

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ガキ使の黒塗り差別騒動

まずは問題の発端となった放送を振り返ってみましょう。

黒人差別だとされているのはダウンタウン・浜田雅功さんが行なったエディーマーフィー氏のモノマネです。

今回のテーマがアメリカンポリスということで、エディーマーフィー氏が演じたビバリーヒルズコップの主人公を真似しています。

しかし、このモノマネを見たアメリカ作家のバイエ ・マクニールさんがSNSで

「日本でブラックフェイスは止めて」

「黒人であるというのはオチや小道具じゃない」

「カッコ悪い」

と批判したことから騒動が勃発。

日本国内のメディアだけでなく海外メディアも次々と彼の発言を取り上げ、「黒塗りメイクは差別的である」と番組批判を開始しました。

ちなみに、バイエ ・マクニールさんは日本に13年間住んでいた人物で、黒人差別問題に詳しい識者です。

過去にも、モモクロとラッツ&スターの共演に対して「ブラックフェイスを止めて」と批判しており、署名活動を行なった経歴を持っています。

完全版SPの放送と日テレの対応

日本テレビは2018年1月6日に放送した同番組の完全版スペシャルにて、問題となった浜田雅功さんのモノマネ映像をカットせずに放送しました。

問題に配慮したのか、左上に「浜田がエディーマーフィー演じる刑事にふん装中」というテロップがつけ加えられていましたが、内容はそのままでもちろんモザイクもありません。

ネット上では批判が殺到する・・・と思いきや、日テレに対する称賛の声が数多く寄せられています。

日テレの対応を称賛する声

日テレに寄せられたコメントの一部がこちら。

他にもこの問題がメディアに取り上げられるようになった年始から、多くのネットユーザーが

「日本人がエディマーフィーの真似をしたら差別って・・・」

「トランプ大統領のモノマネは差別にならないの?」

「こういうクレーマーに屈するからテレビが面白くない」

「そもそも番組制作会社や出演者に黒人を差別する意図は全くない」

「差別と言っている人間のほうが差別している」

といったコメントを投稿しています。

メディアでは「黒人差別だ!」と声をあげた人の意見を大々的に取り上げていますが、SNSやネット掲示板、ヤフーコメントなどで生の声を見てみると圧倒的に「差別ではない」と考えている日本人が多いように見受けられました。

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日本人の認識は甘いのか

今回の出来事で「差別である」と声をあげた人のコメントを見ていくと

「日本人は黒人差別について知らなすぎる」

「人種差別の認識が甘い」

といった意見がよく見られました。

しかし「そう言われてもいまいちピンとこない」という人も多いのではないでしょうか?

これは日本人の認識が甘いというよりも、元々日本に黒人を差別する歴史がなかったためだと考えられます。

江戸時代に長い鎖国政策を行なっていた日本にとっては、黒人どころか白人も馴染みの薄い存在でした。

この時代の人々は外国人と接することが極めて少なく、出会った外国人に奇異のまなざしを向けることはあっても、白人と黒人を区別して差別するようなことはなかったでしょう。

黒人差別という考え方は欧米から持ち込まれたものです。

日本に黒人がやってきたのは黒船来航の頃だといわれていて、そのとき欧米人が見せたショーも差別的な内容だったといいます。

その後も古いハリウッド映画など、黒人差別をはらんだ娯楽が次々と欧米から”輸入”されました。

黒人が登場するコメディ映画や、白人が黒人を成敗するアクション映画を見て、声をあげて笑った日本人もいるでしょう。

ただし、これらはあくまでも娯楽・フィクションであり、実在している黒人とは別の存在です。

「黒人だから」という理由で笑った人には差別意識がありますが、ほとんどの日本人が俳優の動きやセリフ、ストーリー、フィクションの世界観が面白くて笑っています。

日本人は黒人差別を知らないのですから、差別表現の意図を汲んで笑うことなどできません。

実際に黒人差別を経験している欧米の価値観と日本の価値観は別物です。

世界的に基準を設けるのではなく、個人の認識が重要ではないのかと筆者は今回の騒動を見ていて感じました。

まとめ

批判ばかりが目立つ今回の騒動ですが、差別問題に関して議論が交わされることは決して悪いことではありません。

肌の色や人種にとらわれることなく、バラエティ番組を楽しめる世界になってほしいですね。

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